「奢り」と「誇り」の違い
強さは口に出すものではありません。
「奢り」は、
偉い。
強い。
凄い。
と、
自らを強く見せる発信をする。
それは、ただの弱虫の行動。
全ては自分の力で成し遂げたと、
勘違い、思い込みから招く病だ。
やがて、
その病は、
愚かなプライドを招き、
致命的な失敗をひきおこす。
「誇り」ある人は、
自分を強く見せる発言をすることは無い。
他人から、偉い。強い。凄い。
と、評価されることを望まない。
他人がどう思うかよりも、
自分がどう思うかを重きにおいている。
その差は、覚悟の違い。
覚悟があるものは、
強き心を得る。
奢る人は、
他者の評価を気にして弱虫になる。
強い口調の人は、
なぜか、弱く見える。