お出迎え三歩、お見送り七歩
「お出迎え三歩、お見送り七歩」とは、お出迎えするときは、三歩前に出てお迎えすることです。
お迎えの気持ちは準備に表れるからです。
つまり、三歩は、おもてなしの心です。
そして、お見送り七歩は、感謝の心です。
お見送りは、お出迎えより、四歩も多い。
その理由として、第一印象はとても大切です、
しかし、印象は終わりに決まるからです。
お見送りで、最終評価をが決定されます
たとえ、始まりを失敗しても、諦めず、印象の回復に努めます。
失敗しても、最後で挽回できます。
この世界でも同じです。
「おはようございます」が、言えなくても、終わりに、「お先に失礼します」が、気持ちよく伝われば、大丈夫!
三歩で迎え、七歩で見送る。
印象は最後に決まる 。
終わりよければすべて良し。