「君は勘違いしてるんだ。道を選ぶってことは、歩きやすい、安全な道を選ぶことじゃないんぞ。」
仏教では、こう言います。
「正しい道（正道）とは、
苦しみから解放される道」
でもそれは、
歩きやすい道でもなければ、
誰かが整備してくれた道でもない。
迷い、不安、孤独、
と一緒に歩く道かもしれません。
でも、
その道は、
あなたの人生へとなる。
安全な道ではなく、意味がある道を選びなさい。
誰かの期待ではなく、自分の内なる心の声に従いなさい。
楽な道を選んで後悔するかもしれない、
苦しいけれど誇れる道かもしれない、
覚悟が決まれば、
どの道も自分で選ぶなら、
悔いは残らないだろう。
仏の教えもまた、
誰もが避けたくなる“苦の道”を歩むことから始まりました。
あなたが選ぶべき道は、
“生きやすい道”ではなく、
“生ききる道”です。
人生の道は、歩きやすさで選ぶものでもない。
苦しい道は、成長につながり、
結果、歩きやすくなるものだから
